JIN -仁- ドラマ化
集英社の漫画誌「スーパージャンプ」に連載されている「JIN-仁-」(作画:村上もとか)がドラマ化されるという。
この漫画は、南方仁という現代の医師が、幕末の江戸にタイムスリップし、現代医療の知識を使って病人やけが人を治療することで、歴史上よく知られている様々な事件に巻き込まれていくというストーリーだ。
幕末の江戸とあって、登場人物も勝海舟、坂本龍馬、緒方洪庵など非常に派手だ。
それらの人物と絡み、現代医療を駆使してはいるが、現時点では歴史を大きく変えるようなストーリー展開にはなっていない。だが、(少なくとも素人目には)正確なな医療知識と緻密な取材がバックに見え、それをきちんとストーリーに絡めてメリハリのきいた展開を作り、私には非常に楽しめる作品になっている。
私の連れ合いもこの漫画を読んでいるのだが、連れ合いによるとドラマ化するのがTBSだと聞いて少々不安に感じているようだ。どうも、TBSには彼女にとって面白いドラマがなく、TBSはドラマが苦手なテレビ局だという認識らしい。
また、配役も主人公の仁を大沢たかおだと聞くに及んで、少々地味な配役だと思ったようで、「うーん」とうなってしまった。
私はドラマはほとんど見ないからTBSがどうこうは言えないし、大沢たかおがどんな役者かも知らないので何とも感想の言いようがないが、非常にお気に入りの漫画のドラマ化だけに楽しみにしてるのだ。
そのあたり、ドラマに詳しい人が誰か解説してくれないかなぁ・・・。独り言です>誰となく(笑)。
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